出費を抑えて生育する方法

植物を育てるのに多くの投資は必要ありません。庭多くの木を植えて森にしたいとかだと話は別ですが、ちょこっと育ててみるだけであればこれほど長く楽しめて経済的な趣味は無いと思います。

特に節約を考えずに必要な物を揃えた場合いくらになるでしょうか?一株だけ育てるとして考えてみると、鉢かプランター(五百円)、培養土(二百円)、種子か苗(二百円)、鉢底石(二百円)、肥料(二百円)で計千三百円程度でしょう。これを安いと思うかどうかは人によるでしょうが、極限まで出費を抑えようとしたらいくらくらいになるか考えてみましょう。

まず百円ショップを利用する手ですが、大方必要な物は百円ショップの園芸コーナーで手に入ると思います。全て百円ショップで揃えても良いと思います。

鉢、プランターは百円ショップで売られているプラスチック製の物で充分です。ただ、安いだけあって見た目が安っぽいので鉢やプランターの見栄えまでこだわりたいという人はちょっと高めの高級品を買いましょう。見た目なんてどうでもいいからお金をかけずに済ませたいのなら1.5リットルサイズのペットボトルを好みのサイズにカットし、底にいくつか穴を開ければ簡易鉢を作れます。

培養土は百円ショップの物でも品質に問題はありませんが、腐葉土など他の種類の土は使いづらいのであまりおすすめできません。百円で買えるのでお手頃だと思うかもしれませんが、量から見て実は結構割高です。一株だけ育てるなら百円ショップの培養土でも不足はしないと思いますが、園芸店やホームセンターで容量の大きい培養土が安く販売されているので、複数の株を育てるのならそっちで購入する方がずっと経済的です。

肥料や鉢底石も同様で、百円ショップで購入すると逆に割高になってしまうことがあります。鉢底石はそこまで高価なものではありませんがとことん出費を抑えたいなら石を使わずに発泡スチロールを適当にバラバラに壊して鉢底に敷くという手もあります。

植物の種子ですが百円ショップの物でも品質に問題はなくちゃんと発芽します。植物は生き物なのでどうやっても育たない種子が混じることもありますがそれは高い値段で売られている種子にも同じことが言えるので、たとえ育たない種子があったとしても百円ショップのせいにはできません。

百円ショップで売られている種子と園芸店やホームセンターで売られている値段の高い種子の違いは種子の含有量です。百円ショップの物は量が少ないですが庭造りするのでなければ量は十分だと思います。扱われている種子の種類は当然、園芸店やホームセンターの方が豊富です。

観葉植物の苗は百円ショップの物はサイズが非常に小さいですが品種によっては育てていくと数十センチ、一メートルを超すこともあるのでずっと小さいままではないのを理解してください。小さな鉢に植えられた状態で販売されていますが購入したら一回り大きな鉢へ植え替えましょう。